ニキビが治りかけの頃にかさぶたになったりしますよね?
そんな時にはそのかさぶたが気になってしまって、ついつい剥がしてしまうなんて人もいるのではないでしょうか?
かさぶたになった時というのは、適切なケアを行なわないと後悔してしまうこともあるので、注意が必要です。
そこで今回はそんな、知らないと損するニキビにできるかさぶたの正しい対処法について紹介していきましょう。
ニキビから血が出てしまったときの対処法

まずはニキビに触れてしまい、血が出てしまった時についてです。
かさぶたができるということは、ニキビがなんらかの原因で出血してしまい、それを治すためにかさぶたになりますよね。
かさぶたが取れたらティッシュやガーゼでふき取る
ニキビから血が出てしまったら、清潔なティッシュやガーゼで拭き取り、血が止まるのを待ちましょう。
この時に清潔なもので拭き取らないと、その場所から菌や汚れが入り、肌荒れを起こす可能性もあるので、できるだけ清潔に保つことを心がけましょう。
ニキビがかさぶたになった時は〇〇しちゃダメ!

ニキビがかさぶたになった時には、見た目が悪くなってしまうので、ついつい隠したくなりますよね。
女性であればコンシーラーなどで隠すことはできますが、男性の場合にはなかなかそうはいきませんよね。
はがすのは絶対NG!自然にはがれるのを待つ
かさぶたが目立つからといって、そのかさぶたを剥がしてしまうことは絶対にしてはいけません。
かさぶたというのは治ったと同時に自然に剥がれるものであるため、かさぶたがついているうちはまだ完治していないという意味でもあるので、剥がしてはいけません。
見た目が悪くて気になる気持ちはわかりますが、綺麗に治すためにも自然に剥がれるのを待ちましょう。
はがすと余計に治らない
さらにいうと、かさぶたを剥がしてしまうことによって、ニキビがせっかく治りかけていたところを余計にダメージを与えることになるので、結果的に余計に治らないということが起こります。
かさぶたを剥がすと、その場の見た目を取り繕うことはできますが、結果的に「治らない」、「長引く」、「ニキビ跡になる可能性がある」とデメリットの方がいいので、我慢をするようにしてください。
ニキビのかさぶたにはオロナイン?
オロナインはニキビが潰れた直後に塗るぶんには、効果を発揮するものですが、ニキビがすでにかさぶたになってしまった後は必要ありません。
かさぶたがはがれた後のケア方法
かさぶたがはがれた後というのは、肌が少し敏感になっている可能性があるので、しっかりとケアをしてあげることが大切です。
またかさぶたが剥がれ落ちた後というのは、直射日光を浴びることによって、そこが色素沈着してしまう恐れもあるので、特に日焼けには注意が必要です。
そのため、かさぶたがはがれた状態で外出をする際には、できるだけ日焼け止めを塗って直接紫外線を浴びないようにすることが大切です。
普段日焼け止めを使わないという人にとっては面倒に感じると思いますが、色素沈着になってしまってからでは、治るまでに時間がかかってしまうので、日焼け止めを塗ることをお勧めします。
オススメの化粧水や美容液
そんなかさぶたがはがれて弱っている肌には、以下の化粧水や美容液がオススメです!
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毛穴詰まりを防ぐビタミンA、肌の修復を高めるビタミンB5、ニキビ跡の凸凹を引き締めるローズマリーエキス、過剰な皮脂を抑えるアロエべラエキスなど、美肌成分が多数配合されています。 | 過度なスキンケアはお肌にとって逆効果。ALL-J「AJモイスチャーゲルクリーム」は、肌に触れる回数を減らし、可能な限り肌をいたわるシンプルケアを提案します。 |
適切な処置でニキビ跡を防ごう!

かさぶたがはがれた後というのは、再度ニキビを繰り返してしまったり、ニキビ跡になってしまったりと、いろいろなトラブルの原因になります。
そのためニキビ跡になってしまわないようにするためにも、きちんと適切な処置をして、綺麗に治すようなスキンケアを行いましょう。